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ポートレート写真の面白さ再発見!
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これからの時期着物での撮影が増えて来ます。
着物撮影について考えてみましょう!
私の実家は西陣織りの織元でした(もう辞めてしまったので過去系です)
祖母や母親、親戚等私の周りは着物が当たり前の着物社会でしたので、
世の女性みんな普通に着物が着れるなんて勘違いを小学生ぐらいまでしてました(笑)
洋服が当たり前の現代その着こなしができる女性は少ないものです。
特に撮影となると難しいですよね?
着物の基礎知識をここでは述べてみます。

1.浴衣
浴衣とは木綿製の和服で本来下着など着けず素肌に着る着物であり、
湯上りや部屋着、寝巻きとして使用され、他人と会うような屋外では着る事は失礼とされた。
(ガウンと同じ様な使い方)
この風習は温泉旅館等に残るのである。
現代木綿だけでは無くナイロン繊維等を織り込み、柄もカラフルになって来ました。
和服を着る機会が少ない今和服の略装として使われる事が多くなり
祭り等のイベントや日舞等のお稽古着などとして使用されています。
自宅の庭で夕涼みをイメージすると080816noriko_0006.JPG
祭りでの撮影だと061014tomoka_0004.JPGは如何であろうか?
浴衣撮影の季節としては6月の紫陽花の頃080617rie_0009.JPGから
遅くても9月下旬ぐらいであろう。
浴衣は普段着であるのでポージング的にはそれほど気を使う必要も無いと思います。
ただ気をつけたいのは足元である。
和服全体に言える事であるが、ミニ着物のような邪道はさておき
着物自体足元まで布で巻いている状態であり動きづらい
洋服に慣れている現代っ子は洋服のように動こうとする
そうするとガニ股になったり不自然な動きになるので
なれていない娘にはまず小股で歩く練習をさせてから撮影に臨んでもらいたい。
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